2009年05月27日

rolca on the notesさんの展示会♪

スタッフのrisaです♪

今日、倉敷・児島のナチュラルブランドrolca on the notes−ロルカ オン ザ ノーツ−さんの展示会が大阪で開催され、社長と見にいってきました。
rolcaさんの展示会は、大好きなテイストのブランドということもあり、
いつも、楽しみにしています♪

gallery「月夜と少年」というオフィス街の裏通りのビルにひっそりあるオシャレなギャラリーでした♪

rolca-2009-aw-1.jpg

2009 Autumn&Winterの新作展示会なので、長袖や暖かそうなモコモコアウターなど・・・色もパープルやカーキやブラックなど秋らしい色合いでした。
まだ、夏も来ていないのに、冬服の展示会を見るのはなんだか不思議な気持ちでしたが、新しいデザインやこだわりの生地などワクワクするアイテムばかりで、仕事ということを忘れそうになりながら、楽しい時間をすごしました。

rolca-2009-aw-4.jpg

定番のふんわりワンピースやスプーンネックのシャツはもちろん、長く穿きつづけられそうなトラッドなタータンチェックのプリーツスカートなど、「いつまでも心地よく着られて愛される服・・・」のコンセプトにピッタリなステキな服ばかりでした。

話を聞いたり・・・
rolca-2009-aw-2.jpg

触ってみたり・・・

着てみたり・・・
rolca-2009-aw-3.jpg

こちらのジャケットは、ナチュラルなやさしい雰囲気のデザインが多いrolcaさんのアイテムでは、ちょっぴり珍しいスタイリッシュな感じ・・・
生地にもこだわっておられ、ウールにリネンが入っているので、カジュアルな中に、独特の光沢が上品なジャケットでした!

この中からセレクトするのがすごく楽しく、そして、すごく悩む仕事ですが、頑張りたいと思います!

うーん悩む・・・♪


そんな、rolca on the notes−ロルカ オン ザ ノーツ−さんの新作をちょっぴりご紹介・・・!

ro-8062-nv-top.jpg
ざっくりとした麻綿のオックス生地に洗いをかけ、洗いざらし感が爽やかで心地いいこなれた風合いになっています。しっかりとしたオックス生地ですが麻が混合されているのでサラッとした着心地!
1枚でサラリと着るのはもちろん、デニムやワイドパンツ、レギンスを合わせてもバランスのイイ丈になっているので、ボトムスを選ばず合わせやすいワンピースです♪

ro-7026-nv-top.jpg
高級綿と云われるジンバブエコットンとリネン混のさわやかデニム生地のシャンブレー素材のワイドパンツです♪
パンツほどスタイリッシュでもなく、スカートほどガーリーでもないワイドパンツなので、何にでも合わせやすく、ふんわりプルオーバーに合わせてもバランスがイイ感じ。ワイドなハーフ丈なので、体型を選ばないのも嬉しいパンツです♪

そして、rolcaさんと同じ、倉敷・児島で作られているデニムブランドpure blue japan−ピュアブルージャパン−さんのこちらのアイテムもオススメ!

2149-gin-top.jpg
爽やかなギンガムチェックとふんわり優しいシルエットのショート丈チュニックです♪
胸下からのギャザーが作り出すふんわりシルエットは、スカートでもパンツでも合わせやすく、イージーパンツやシンプルなふんわりスカートはもちろん、ジーンズやクロップドパンツなどのボーイッシュなボトムスにも女の子らしさを失わないコーディネートが楽しめます♪
rolcaさんのボトムスと合わせてもイイ感じですよ!


先週金曜日に配布された京都のフリーペーパー「リビング京都」の“ダブルガーゼ特集”にクラフトカフェの商品が掲載されました♪
けっこうたくさんの問い合わせをいただき、びっくりでした〜!
rolca-2009-aw-5.jpg


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店


posted by craftcafe at 17:06| 京都 晴れ| Comment(0) | TrackBack(1) | 運営日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

鴨川の菜の花みたいな花

4月下旬の鴨川の風景
京都の街を流れる鴨川の中州や川べりには、4月の中旬から5月初めにかけて、黄金色のじゅうたんを敷きつめたように、黄色の花が咲いています。毎年この頃になると「菜の花がきれいだなぁ」と、桜とはまた違う春の雰囲気を感じていました。


鴨川で撮影
なかなかいい感じなので、鴨川の河川敷で着用例の撮影。ジーンズはmizra(ミズラ) 和柄ジーンズ ノーブルデニム レディースブーツカット 饅頭菊柄×千鳥格子 LPS-39020。トップスには手染メ屋 手染め色無地 吊オーガニックTシャツ 半袖 “憲法色”(けんぼういろ)着用。


セイヨウカラシナ
この花をよく見ると、菜の花よりもちょっとシャープな印象がしたので、ちょっと調べてみたら、菜の花ではなくてセイヨウカラシナという植物でした。明治時代以降に日本に入ってきた外来植物らしいです。

外来植物といえば、一時期どこの空き地にも生えて問題視されていたセイタカアワダチソウが思い浮かぶのですが、この花は鴨川の風景としてすっかり定着した感があります。この花はてっきり菜の花だと思っていたので、ちょっとした発見になりました。京都以外の場所でも、川べりなんかでよく咲いているのに気づくようにもなりました。



鳥羽浄水場の藤
話は変わりますが、4月下旬から5月初旬の花といえば、藤。事務所近くの鳥羽浄水場(鳥羽水環境保全センター・京都市南区上鳥羽)には、4月末の数日間だけ、施設の一般公開と同時に、敷地内の120mにおよぶ藤棚の回廊も公開されます。

鳥羽浄水場の藤―藤棚
藤棚の回廊から上を見上げると、パープルのグラデーションがなかなかすごいです。

鳥羽浄水場の藤―藤の花
京都の藤の名所といえば宇治の平等院ですが、ここ鳥羽浄水場の藤もいい感じです。たまには店の宣伝っぽいことも書こうとも思いつつも、また京都のいい景色もご案内していきたいと思います。


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店


posted by craftcafe at 22:10| 京都 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

2009年の京都の桜―南禅寺近くのインクラインの桜

今年は暖かくて天気のいい日が続いたからか、いつもよりも長く桜のある風景が見られたような気がしますが、京都の桜も終盤を迎えた感じです。

京都の桜の名所はいろいろありますが、南禅寺近くにある「インクラインの桜」は、個人的に好きな場所の1つ。京都の近代化に重要な役割を果たしたところでもあります。時期的に遅くなってしまった感もありますが、ちょっとご紹介しておこうと思います。


インクライン(傾斜鉄道)は、琵琶湖から京都市に通じる水路「琵琶湖疏水」を往来していた船を、高低差がある区間、台車に載せて運んでいた施設。産業用のケーブルカーみたいなものです。インクラインは陸上交通が発達した今では使われておらず、線路の跡が残るのみとなっていますが、春には見事な桜のトンネルを楽しむことができます。


インクラインの桜
南禅寺に通じる道から見たインクラインの桜。線路跡を覆うように、桜が咲いていました。

桜のインクラインに降りる
インクラインには降りることができ、ちょっと変わった散策路のような感じになっています。


インクラインの桜のトンネル
インクラインの桜の木は比較的低く、頭のすぐ上に桜のトンネルがあるような感じ。ゆるやかな傾斜が約600メートルほど続いています。


インクラインの桜
目の前で桜の花を見て楽しむことができます。


インクラインの台車
琵琶湖疏水の高低差がある区間、船を乗せて運んでいた台車(復元されたもののようですが)。琵琶湖疎水は発電にも利用され、インクラインの近くには日本初の水力発電所「蹴上発電所」が建設されました。このインクラインや市電(路面電車)の動力源には、蹴上発電所の電力が利用されていたそうで、この蹴上発電所は今も現役で稼働しています。


インクラインから見る京都市街
インクラインを上の方まで歩き、振り返ると、京都市街を見渡すこともできます。なかなか気持ちいい景色が広がります。


インクラインの田辺朔郎像
琵琶湖疏水の開削は、京都府3代目知事・北垣国道に登用された青年技師・田辺朔郎(たなべ・さくろう)が責任者となって進められました(1885年(明治18)着工・94年完成)。この時、田辺さんは大学出たての若干21歳。琵琶湖疏水の事業費は現在のお金で1兆円に及ぶ規模だったらしいですが、それを21歳の若者に任せた方も、それをやり遂げた方も、どちらの根性もすごいです。

インクラインの緩やかな傾斜を上がっていくと、田辺朔郎さんの像が立っています。なかなか男前な感じ。田辺さんの奥さんは北垣知事の娘さんで、結婚の経緯は知りませんが、この知事さん、相当この田辺さんのことを惚れこんでいたんではなかろうかとも思ったりします。


南禅寺水路閣
インクラインのすぐ近くには南禅寺があります。その境内にはれんが造りの「水路閣」があり、ここに疏水が流れています。けっこう大きいです。京都を舞台にしたサスペンスドラマなんかのロケ地になったりすることもある、南禅寺の名所の1つとなっています。


水路閣と南禅院
水路閣の向こうには、南禅寺発祥の地といわれる南禅院という塔頭(禅寺の敷地内にある小寺院)があります。

南禅寺は、鎌倉時代の1291年に創建された臨済宗南禅寺派の大本山で、別格扱いされている禅寺の1つ。京都の復興のためとはいえ、歴史と格式のある大寺院の境内に、こんな洋式の建築物をズドンと通して建ててしまうのは、当時はいろいろともめたんではないかと想像してしまいます(詳しく調べてもいないのですが…)。

琵琶湖疏水のインクラインや水路閣を見ていると、明治時代は今じゃあまり考えられない、思い切ったことをやっていたんだなぁと感じます。


琵琶湖疏水(伏見)
琵琶湖疏水は、琵琶湖から宇治川に至る約20キロの運河で、うちの事務所のある伏見にも流れています。写真はJR稲荷駅裏手から見た疏水の桜。疏水を覆うように咲く桜がいい感じでした。


明治時代、東京遷都以降の京都はパッとしない状況が続き、この事態を打開すべく琵琶湖疏水の開削などの近代化事業が実施されたのですが、こういうご時世ということもあって、いつもより何だかいろいろ考えさせられます。僕もがんばろうと思います。


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店


posted by craftcafe at 22:38| 京都 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 京都歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

同志な人たちのがんばり

「禅」2009年春の新作
先日、京友禅手描きジーンズなど、京都ならではの和柄ブランド「禅」の新作と、今後リリース予定の新作のカタログが届きました。

今回入荷した新作は、桜や梅、金魚といった和柄の定番柄アイテム。熟練した京友禅の手描き職人さん、型絵染め職人さんの繊細で高度な技術が光る、上品な雰囲気のものが多いです。他のブランドさん、作家さんの新作もたまってきていますので、なるべく早くご紹介できるようにがんばります!


京伝代表・竜田昌雄さん
和柄ブランド「禅」を展開する株式会社京伝代表・竜田昌雄さんとは、お互いのことをぶっちゃけて話せる「同志」みたいな感じ。会うと長話になってしまい、しんどい気分の時も元気になれたりします(写真が竜田さん。2007年夏開催のイベント「稲妻フェスティバル」(雑誌『Lightning』主催)の時のものです)。

現在、京伝さんは社内で新作のデザインコンペ企画をしているらしく、「禅」のアイテムを制作している職人さんも巻きこんで、毎月12柄、それも半年間、新作トップスのアイディアを出しあっていくみたいです。

その新作原案を社外の人にも評価してもらいたいということで、うちがデザインコンペの審査員の一員となることになりました。ちょっと光栄!竜田さんや職人さんの原案はもちろん、半年ぐらい前に入社したスタッフさんの原案もなかなか力作。どれを選ぶか迷いつつ、半年間で60柄もトップス原案を出し続けていくという熱意がすごいと感じました。うちも見習わねば…


ここ京都では、去年あたりから染工場の廃業が相次ぎ、かつて上場していた大きな染工場も、今は広大な更地になってしまっていたりします。こういう光景を見ると、日本のものづくりの中身がなくなっていってしまうような、何ともいえない虚しい感じに襲われます。しんどい時期ではありますが、こんな時こそ、京伝の竜田さんのような取り組みが必要なんだなぁと思います。


今回入荷した「禅」の新作のほか、現在、ホームページ上ではご紹介できていない入荷済みのアイテム、新作としてご案内いただいているものも多くて、どうもここ1、2ヵ月はページ制作にいっぱいいっぱい。新しいことに対して身動きがとれそうにない感じです。気になっているブランドさん、作家さんもいろいろあるのですが…。

うちの場合は、『三匹の子ブタ』に出てくる子ブタがレンガを1コ1コ積んで家をつくっていくように、自分たちがおもしろいと思う創意工夫がこらされた商品・作品を、1つ1つ丁寧にご紹介していくしかないなぁと思います。そうしていったら、たぶん次の新しいことが見えてくるんだろうとも感じます。


松下幸之助さんのように「不況またよし」とはいえない状況がまだまだ続きますが、同志な皆さんと一緒に、100年に1度とも言われるこの不況のキツさを乗り越えていきたいと思います。


→ 京都発和柄ブランド「禅」ジーンズ・ボトムス一覧

→ 京都発和柄ブランド「禅」トップス一覧


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店


posted by craftcafe at 21:25| 京都 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

2009年の京都の桜―鴨川沿いの桜(川端五条〜七条“花の回廊”)

京都では、今月23日頃に桜の開花宣言があったのですが、それ以降寒い日が続いたために桜の開花が進まず、見頃が読めない感じでした。先週末の段階でも、場所によっては満開近いところもあるのですが、どうも2分〜5分咲きのところが多いようでした。

今の京都の桜の開花状況はこんな感じですが、仕事でもよく通る鴨川沿いでは、とてもいい感じで桜が咲いています。


鴨川沿いの桜.jpg
京都市東側の主要道路の1つである川端通り。鴨川に沿って南北に延びている通りで、歩道はきれいに整備され、シダレザクラやモミジなど、季節が感じられる木々や花が植えられています。うちの事務所のある伏見から京都市中心部に行く時に、よく通っています。

川端五条〜七条(川端通りと交差する五条通りと七条通りのあいだ)には、ちょうど今、シダレザクラがいい感じで咲いています。


鴨川の桜と空.jpg
この時は夕方で、空がきれいに澄みわたっていました。


桜と鴨川.jpg
桜の花は、ちょうど花開いたばかりのような、みずみずしい雰囲気がしました。


鴨川沿いの遊歩道.jpg
鴨川のすぐ側には遊歩道が整備されていて、ここにも降りることができます。ここは徒歩や自転車で人々が行き交う、日常の道。三条大橋から七条大橋までの鴨川沿いの遊歩道は、「花の回廊」とも呼ばれているようです。

このあたりは桜の名所として紹介されることが少ないところだと思いますが、人があまり多くなく、開けた空間で心地いいのでおすすめです。清水寺や三十三間堂から歩いてこれる距離だと思います。


鴨川のカモ.jpg
鴨川のカモ。鴨川はカモがいるから鴨川というわけではないようで、平安時代以前から鴨川上流に定住していた有力氏族の賀茂氏に由来するようです。


鴨川のムクドリ.jpg
鴨川には野鳥もいろいろいます。写真はムクドリ。大群で街路樹をねぐらにすることがあり、鳴き声や糞害で害鳥扱いされたりしますが、全体がグレー調で顔は白と黒のまだら、くちばしと脚がパキッとしたオレンジで、よく見るとなかなかいい配色。昔、僕は図鑑を見るのが好きだったのですが、最近、おもしろい色の野鳥も多いように感じることが多く、また図鑑を見てみたくなりました。


僕の周りでは、桜はあまり好きではないという人もいるのですが、個人的には結構好きです。「花を見せてやってるから、別にいいだろ」という感じで、花や葉が散って散らかるところも、嫌いでなかったりします。

今年の京都の桜の見頃は、たぶん今週末の4月4〜5日頃のところが多いように思います。またこのブログでご紹介してみたいと思います。


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

Tシャツ、アクセサリー、ジーンズなど、「桜アイテム」がいろいろ揃ってます!こちらもぜひご覧くださいませ!


クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店


posted by craftcafe at 15:54| 京都 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

城南宮の梅とメジロ

うちのショールームには、大阪や滋賀、三重など、遠方からお越しになられるお客様が時々いらっしゃいます。うちのショールームに置いている商品をご覧になるためだけに来られる方もおられ、とてもうれしい半面、なんだか申し訳ない気持ちになることもあります(…ちょっと狭いショールームですので…)。

うちの事務所近くの観光名所には、伏見稲荷や伏見の酒蔵地域などがありますが、3月前半だと、梅の名所として有名な城南宮(じょうなんぐう)という神社もオススメです。去年、梅の季節に城南宮に散歩に行った時、梅の蜜が大好物のメジロがやってきていて、なかなかいい雰囲気でした。

城南宮は、うちに最寄りの京都南インターのすぐ近くにあり、交通の便も良いです。3月前半にうちにお越しになる方は、城南宮の梅もお楽しみになられてはいかがかと思います。梅の花は盛りを過ぎた感じではありますが、ここでご紹介したいと思います!


城南宮
城南宮は、平安遷都の際、都の南の守護神として創建された神社。鎌倉時代には承久の乱、江戸時代末期には鳥羽・伏見の戦いの一舞台となり、平安貴族から武士の時代、そして明治維新へと、歴史の転換点に関わる事件が起こった場所でもあります。

城南宮・神苑
城南宮の境内には、紅白の枝垂れ梅がたくさんある神苑があります。梅の花の見頃は3月初旬から中旬。写真ではお伝えすることができないのですが、この時期の神苑に足を踏み入れたとたん、ぶわっと梅の甘酸っぱい香りがただよってきます。視覚だけでなく嗅覚でも、梅を存分に楽しむことができます。

城南宮・ピンクの枝垂梅
ピンクの枝垂梅。この日はとてもいい天気で、青い空とのコントラストがいい感じでした。

城南宮・紅梅
紅梅の花。とてもいい香りがしました。

城南宮・メジロと紅梅
梅の季節の城南宮では、梅の蜜を吸いに来ているメジロが見られます。メジロの大きさは、スズメよりも一回り小さい感じ。見た目もかわいい感じですが、花の蜜や果実など、甘いものに目がないというところもかわいいです。

城南宮・メジロとピンク梅
メジロは警戒心がゆるめの鳥らしく、そこそこ近づいてもあまり逃げようとしません。ですが、メジロは小さい鳥のうえ、梅の蜜に夢中でちょこまかと動いていたので、いい写真を撮るのはなかなか難しかったです。こういう時は、もっと良いカメラが欲しくなります。

城南宮・ヒヨドリ
梅の季節には、メジロの他にも野鳥がいろいろやってきています。写真はヒヨドリ。鳩と同じぐらいか少し小さい鳥で、基本はグレーの羽毛で頬は赤褐色。ヒヨドリも梅の蜜が好きみたいですが、この時は虫を食べてました。

城南宮・池の鯉
城南宮の庭には広い池もあり、錦鯉が優雅に泳いでいたりします。池に映る木々の影もいい感じでした。

城南宮・ヤドリギ
木の枝に寄生しているヤドリギも発見。寄生というと聞こえは悪いですが、ヤドリギは動物のエサになったり、野鳥の巣に最適な場所となったりと、自然の中で重要な役割を果たしているみたいです。


京都の街は、いろんな場所で四季を感じられるのがいいところだと思います。今年の京都は桜が咲くのが早いようで、まだ3月にもかかわらず、鴨川沿いなんかではすでに桜がいい感じで咲いていたりします。またこのブログで、京都の桜もご紹介していきたいと思います。


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店


posted by craftcafe at 23:12| 京都 | Comment(2) | TrackBack(0) | 京都歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

大山崎探訪

今月の初めのことになりますが、週末も仕事をしたので平日の午後に休みをもらって、銀工房アラマルーツの加藤さんと、大山崎町の名所や美術館をめぐってきました。

大山崎町は京都市の少し南西にあり、本能寺の変を起こした明智光秀を羽柴秀吉が破った「山崎の戦い」(天王山の戦い・1582年)の舞台となったことで有名。アラマルーツさんの工房もこの町にあります。うちの事務所のある伏見区から車で30〜40分ぐらいのところなので、時々アラマルーツさんの工房に商品を受け取りに行ったりもしています。

こんな感じで大山崎町にはちょくちょく行ってはいるのですが、大山崎町がどんなところかはあまり知りませんでした。アラマルーツの加藤さんのご案内で大山崎町を歩いていると、なかなか奥が深い町だなぁと感じました。せっかくなので、このブログで大山崎町のことをご紹介してみたいと思います。


妙喜庵・待庵
JR山崎駅前にある妙喜庵(みょうきあん)は、ぱっと見、普通の民家っぽいのですが、中には「待庵」(たいあん)という国宝の茶室があります。待庵は千利休が手がけたとされる茶室で、唯一現存しているものといわれています。

僕は以前陶芸をしていて、待庵のことは本か何かで見た記憶があったのですが、まさかこんなところにあるとは思いもしませんでした。妙喜庵の前にはバス停や駐車場があり、本当に普通の「駅前の風景」。こんなところに国宝の建築物が隠れているとは…かなり驚きでした。

ちなみに、待庵を見るには、1ヵ月前に往復はがきで見学申し込みする必要があるようです。


天王山
大山崎町には、天王山という山があります。昔は戦略上重要な場所だったようで、羽柴秀吉と明智光秀の「山崎の戦い」では、天王山をおさえた方が天下を取るとされたところです。スポーツなんかで負けられない試合を「天王山」と表現したりしますが、その由来になった場所です。写真は、天王山の登山口にある案内。


アサヒビール大山崎山荘美術館
天王山を少し登ったところにある、アサヒビール大山崎山荘美術館。大正〜昭和初期の実業家・加賀正太郎が建てた山荘を修復して、美術館として活用したもの。素朴で上品な雰囲気がただよう洋風の建物で、なかなかいい感じです。

山口晃作品集
今回の「大山崎探訪」の目的の1つが、アサヒビール大山崎山荘美術館で開催されていた「さて、大山崎―山口晃展」という企画展。山口晃さんという人はこれまで知らなかったのですが、「この人、すごいなぁ…!」とストレートに感じたアーティストさんでした。

この企画展では、江戸時代風の鳥瞰図で現代の街をとんでもなく緻密に描いた作品、なぜかメカニカルな機構が埋め込まれた馬や仏様を描いた作品などが展示されていました。細部に洒落心もきいていて、見ていて飽きない作品がとても多く、「すげぇ…!」と言いながら展示を見て回りました。その勢いで、加藤さんも僕も、山口さんの作品集も買ってしまいました。

山口さんの作品集にはルーペが付いていて、細かいところまで見て楽しめるという粋な配慮に感動。作者自身が自分の作品に俗物的なコメントを付けていたのも新鮮でした。個人的にはすごいと感じたのですが、マンガやロボットアニメの要素がかなり濃いので、女の人よりも男の人にうけるアーティストさんのようにも思いました。


アサヒビール大山崎山荘美術館・テラスからの風景
大山崎山荘美術館のテラスからの眺め。近くで淀川・桂川・宇治川が合流していて、平地が広がっています。実際の風景は、この写真よりも広がりがあって、もっといい感じです。春や夏では、また違った印象の風景になりそうです。

アサヒビール大山崎山荘美術館・庭
美術館の庭もきれいに手入れされています。うちでは商品の着用例を外で撮影することが多く、どこで撮影しようか悩むこともあるのですが、こんな感じのところが近所にあれば、そんなふうに思わなくてもよさそうです。


サントリー山崎蒸留所
大山崎町には、他にもお酒関係の企業の施設があります。サントリー山崎蒸溜所では、ウイスキーの製造工程が見学できて、けっこういいウイスキーを無料で試飲できたりもします。


京都に住んで長いですが、京都にはまだまだ知らないおもしろいところがたくさんあるんだなぁと感じた1日でした。このブログでも、京都のおもしろいところをご紹介していきたいと思います。また、大山崎町のことをいろいろご案内していただいた加藤さん、ありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします〜!


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店



posted by craftcafe at 22:09| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 運営日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

感慨深いご注文

プセットデザイン・小川大介さん
poussette(プセット)・小川大介さんの手づくりがまぐちは、うちが取り扱いさせていただいているアイテムの中でも、人気の高いものの1つです(上の写真は、poussette・小川大介さん)。


今月は、1回のご注文で、小川さんのがまぐち40個のご注文をいただきました。これまで、一度に小川さんのがまぐちを5、6個ご注文いただくことは何回かあったのですが、40個ものご注文というのは初めて。1回のご注文点数としては、これまでの最高記録です。

このお客様は、以前からうちのサイトをご覧いただいていたとのことで、今回のご注文は、ご結婚式の二次会に出席された方たちへのプレゼントに…ということでした。人生の大切な節目に使われるものを提供させていただけるというのは、とても光栄です。また、こういったコメントをいただくと、ラッピングにも力が入ります。


poussetteがまぐち、いっぱいご注文1
うちがラッピング用に用意させていただいている一番大きな箱は、ジーンズが3本入る大きさなのですが、今回のご注文ではこの箱にも入らない量でした。なので、いくつか箱を買ってきて、ご注文商品が入るかどうか、まずは確認。40個のがまぐちを並べてみると、なかなかの迫力があります。


poussetteがまぐち、いっぱいご注文2
ラッピングご希望のご注文があった時には、うちで自作しているくるみボタンを使って、リボンをかけたりしています。今回は小川さんから「がまぐちと同じ生地で作ったくるみボタンを提供しますよ〜」とお申し出いただいたので、ありがたく小川さん作のボタンを使わせていただきました。小川さんの細やかな配慮にも、感激してしまいました。


poussetteがまぐち、いっぱいご注文3
ラッピング後のがまぐちを、もう一度箱に入れてみて再確認。ラッピングもくしゃっとならない感じで、うまくおさまって一安心。万一、配送中に雨などの水が少し入っても大丈夫なように、種類ごとにビニール袋に入れて発送させていただきました。


小川さんのがまぐちは、国内はもちろん、フランスやオーストラリアなどの海外にも送らせていただいています。今回のご注文も、うちにとって感慨深いものになりました。これからもがんばろうと思いました。


pousette・小川大介さんのがまぐちバッグ2009年2月の新作
こちらは、小川さんの新作6.8寸まちつきがまぐちバッグ“Chinese Trumpet Vine”。きめの細やかなブロード生地には、大きめの花柄。まちは10p程ありますので、文庫本が横向きにすっぽりと納まり、さらにデジカメやお財布、携帯などが入れることができる大きさです。


小川さんの新作のほか、お取引させていただいている作家さん・ブランドさんから、いろいろと新作のご案内もいただいています。他にもご紹介したい良いものもたまってきていて、気持ちだけあせっているような状況ですが、がんばってページ制作をしていきたいと思います。


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店



posted by craftcafe at 21:03| 京都 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

全国ネットのテレビ番組に登場(…といっても、うちじゃないですが)

先週の2月12日(木)の21時、フジテレビ系列で放送されている『とんねるずのみなさんのおかげでした』に、京友禅手染め和柄Tシャツなどを手がけられている丸益西村屋さんが登場されていました。

丸益西村屋さんは、京友禅の1つである「型友禅」(型紙を使用した多色染め)の体験工房も運営されています。今回は、とんねるずの2人とDJ OZMAさんの3人が扮するユニット「矢島美容室」が日本の心を知るという企画で、丸益西村屋さんの京友禅体験工房で染めものを学ぶ――という内容でした。


丸益西村屋・森口さんTV出演
丸益西村屋の森口佳明さん。京友禅体験工房での先生のほか、うちで取り扱わせていただいている京友禅和柄手染めTシャツ「繭」の制作もされています。上の写真は、今回の案内役で京都出身の芸人・レッド吉田さんの私服を矢島美容室の3人がいたずらで染めた時の森口さんのコメントです。


丸益西村屋・TV出演
丸益西村屋さんの工房は、大正末期あたりに建てられた京友禅の染色工房を改装したもので、ドラマのロケ地としてもよく使われています。うちも時々、商品の着用例の写真を撮らせていただいたりしています(上の写真は、丸益西村屋さんの入口あたりです)。このロケのちょっと前、たまたま丸益西村屋さんの工房におじゃましていて、ロケの風景を一目見ようかとも少し思ったのですが、ミーハーっぽいので事務所に帰って普通に仕事をしました。

今回は全国ネット放送ということで、「うちのご注文も増えるかなぁ…」と、ちょっと期待していたのですが、矢島美容室の3人のインパクトの方が強かったからか、残念ながらそれほど変化が見られませんでした。丸益西村屋さんの京友禅体験工房の客脚にもそれほど影響はなかったみたいですが、「あの番組のロケ地って、ここだったんですか?」と驚かれるお客様が結構おられたみたいです。


京友禅和柄手染めTシャツ「繭」
今回のテレビの影響はこんな感じだったのですが、最近は丸益西村屋さんの手染め和柄Tシャツの半袖のご注文が目立って増えてまいりました。かなり種類が多くて充実していますので、こちらもぜひご覧いただければ幸いです!


丸益西村屋 京友禅手染め和柄Tシャツ・手染めジーンズ一覧


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店



posted by craftcafe at 22:15| 京都 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

graphzero(グラフゼロ)16.5オンスセルビッチジーンズ 穿きこみ1年ちょっと

現在、個人的に穿きこんでいるgraphzero(グラフゼロ) 16.5オンスセルビッチ ワンウォッシュ ストレートジーンズ・インディゴ。重厚なオリジナル生地に頑丈な縫製が特徴の、当店でも人気のジーンズです。

穿きはじめて1年少しになりますが、graphzero代表の鈴木さんたちに「なかなかいい色落ちになってきたなぁ〜」とほめられるようになってきましたので、穿きこみサンプルとしてご紹介させていただこうと思います。


graphzero(グラフゼロ) 16.5オンスセルビッチ ワンウォッシュ ストレートジーンズ・インディゴ
graphzero(グラフゼロ) 16.5オンスセルビッチ ワンウォッシュ ストレートジーンズ・インディゴ。最高濃度のインディゴで染めているため、新品状態では、かなり深い色あいとなっています。


graphzero16.5oz穿きこみ・前
1年ちょっと穿きこんだ状態がこちら。全体的に色あいが淡くなり、ヒゲ(内股のシワ状の色落ち)もはっきり出てきました!

穿きこみの頻度は、だいたい週4日程度、1か月〜1か月半に1回に洗濯している感じです。夏の時期には、室内では穿いていましたが、汗をかいてしまいそうな外出時には、あまり穿いていません。


graphzero16.5oz穿きこみ・後
こちらは後ろ。


graphzero16.5oz穿きこみ・ひざ裏
ひざ裏の折ジワ部分にもアタリが出てきて、なかなかいい感じです。


graphzero16.5oz穿きこみ・比較
新品と比較してみると、かなり色落ちが進んだのがよくわかります。


graphzero16.5oz穿きこみ・股
1年以上、それなりの頻度で穿いていると、よく擦れる内股部分の縫製が切れかかっていたり、生地が擦り切れはじめていたので、ミシンで補修してみました。

生地については、ちょっと不安な部分の裏にやや薄手のデニム生地を当て、生地の色あいに近いブルーの糸でたたいて(ミシンでギザギザに縫って)補修。縫製が切れかかった部分は、新しいイエローの糸で縫うと違和感が生じるので、こちらも生地に近いブルーの糸で補修(写真ではそれほどわかりませんが…)。

自分でジーンズを補修するのは初めてだったのですが、やってみるとなかなか楽しく、さらに愛着が湧いた感じになりました。


職業用ミシン
去年の10月、graphzeroさんと同じく、倉敷・児島のデニムブランドを展開するpure blue japan(ピュアブルージャパン)代表の岩谷健一さんに格安で譲っていただいた、Brother社製の職業用ミシン。ジーンズの補修は、このミシンでやってみました。

ミシン自体、手に入れたり使ってみるのは初めてでしたが、以前の仕事で職業用ミシンを使ったことがあるpoussette(プセット)小川大介さんに教えてもらったり、いろいろと調整・練習したりして、デニム生地の暖簾とか通帳入れ、簡単なジーンズの補修ぐらいであればできるようになりました(小川さん、ありがとうございました!)。

1枚の生地をミシンで縫って、何かかたちになっていくというのは、やってみるとなかなか楽しいもの。縫製や糸の勉強にもなるので、また何かつくってみようと思います。



これまでのジーンズ穿きこみレポート

→ graphzero(グラフゼロ) 16.5オンスセルビッチ ワンウォッシュ ストレートジーンズ 穿きこみ2ヶ月目
→ graphzero(グラフゼロ) 16.5オンスセルビッチ ワンウォッシュ ストレートジーンズ 穿きこみ8ヶ月目


graphzero(グラフゼロ) 16.5オンスセルビッチ ワンウォッシュ ストレートジーンズ・インディゴ
2009年2月現在、完売してしまっているサイズもありますが、2月中旬頃に再生産完了・入荷の予定です!ご予約いただいたお客様、大変お待たせいたしました!

倉敷・児島の職人デニムブランドgraphzero(グラフゼロ)ジーンズ・パンツ一覧


クラフトカフェWEB本店 クラフトカフェWEB本店

クラフトカフェ楽天市場店

クラフトカフェYahoo店



posted by craftcafe at 11:08| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジーンズ穿きこみレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする